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ヤンバルクイナ保護の現場観察


ヤンバルクイナの保護施設等を見学し、クイナを取巻く現状について理解を深める。

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セミナー詳細情報

 ヤンバルクイナは沖縄本島でのマングースの沖縄本島への分布域の拡大及び捕食により分布域の減少及び個体数を減じている。マングース以外の要因としてノネコ、カラス等による捕食や交通事故によっても個体数を減じている。これら要因に対し様々な取組みがなされている。例えば、大宜味村塩谷湾と東村福地ダムの間にはマングースの北上を妨げるフェンスが設置され、国頭村安田には国頭村役場によりヤンバルクイナ・シェルターが建設されている。交通事故を防ぐための試みも行われている。
 この講座では、これら施設を見学しながら、ヤンバルクイナを取巻く様々な環境(生物的、人的なものなど)に理解を深め、在来種の保護と移入種について考える機会を提供する。

新垣裕治
 ヤンバルクイナを取巻く現状について解説する。

国頭村役場企画商工観光課
 ヤンバルクイナシェルター(国頭村)の試み、棲息しているヤンバルクイナ等について説明する。

北部ダム事務所
 マングースフェンスについての説明をする。

受講対象者:中高生、大学生、一般市民

セミナー名 ヤンバルクイナ保護の現場観察
講師名 国頭村役場企画商工観光課(1人)、北部ダム事務所(1人)、新垣裕治(名桜大学国際学群)
開催日時 2010年 7月 10日  09時 30分 ~  17時 00分 
(受付開始:09:30)
定員 27名
会場 東村・大宜味村・国頭村
会場の連絡先 0980-51-1107
所在地 沖縄県沖縄県名護市字為又1220-1名桜大学本部棟前(集合)
受講料 0円
お支払い方法
申込締切 2010年 7月 7日 
準備するもの
キャンセルについて お電話にてご連絡ください。0980-51-1107
備考
主催者 公立大学法人 名桜大学 総合研究所
お問い合わせ先 0980-51-1107   [メールでのお問い合わせはこちら]

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