「 ハンセン病に関する 『 親と子のシンポジウム 』 那覇会場」
平成15(2003)年11月に熊本県内の宿泊施設において、ハンセン病療養所の入所者が宿泊を拒否されるという事件が発生し、さらには、この事件の報道をきっかけにハンセン病療養所及び入所者に対して非難あるいは誹謗中傷する手紙等が多数送りつけられるなどの二次被害が発生しました。
このような差別や偏見の解消を更に推し進めるために、「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」が平成20(2008)年6月に成立し、平成21(2009)年に6月22日が「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」と定められ、さらに、平成22(2010)年12月、国連総会において「ハンセン病差別撤廃決議」が採択されました。
ハンセン病に関する誤った知識や偏見等により、日常生活で差別が行われるようなことがあってはならず、ハンセン病患者等に対する偏見・差別の解消を目指すために、「医学から見たハンセン病」、「歴史から学ぶハンセン病」、「ハンセン病患者・回復者の人権」等について、親子で共に考えていく「親と子のシンポジウム」を開催します。
セミナー詳細情報
■開催日時
2017(平成29)年 8月26日(土)
13:30~17:30 (受付開始 12:30~)
■会場
沖縄県男女共同参画センターてぃるる・1F・ホール
(沖縄県那覇市西3-11-1)
■内容
13:30~13:35 ○ 開会~主催者挨拶 (5分)
13:35~14:00 ○ 基調講演 (25分)
講演者 金城雅春さん(国立療養所沖縄愛楽園自治会会長)
14:00~14:40 ○ パネルディスカッション (40分)
・パネリスト/地元中学生または高校生(3名):
中城村立中城中学校 名護市立久辺中学校 沖縄カトリック中学高等学校
・コメンテーター:
金城雅春さん(国立療養所沖縄愛楽園自治会会長)
野村謙さん(国立療養所沖縄愛楽園園長)
・コーディネーター:
横田洋三さん(公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)
14:40~14:50 ○ 休憩 (10分)
14:50~16:45 ○ 映画「あん」上映 (1時間55分)
16:45~17:15 対談/トークショー (25分)
ドリアン助川さん(作家、詩の道化師)、浅田美代子さん(女優)
17:15~17:25 ○ 閉会
※ 諸事情により、内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
■参加資格
どなたでもご参加いただけます
■参加費
無料
■募集定員
450人(事前申込制/先着順)
※ 募集定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
※ 空席がある場合のみ、当日受付いたします。
■その他
手話通訳、パソコン要約筆記あり
申込方法
「①団体(法人名等)・部署名(部・課等)」 「②お申込者氏名」 「③電話番号」 「④FAX番号」 「⑤Eメールアドレス」 「⑥住所(所在地)」 「⑦人権センターからの情報提供の可否」 を明記の上、『ファックス』『Eメール』『郵便』のいずれかの方法で「ハンセン病に関する親と子のシンポジウム」事務局にお申し込みください。
※ 参加申込締切日時: 2017(平成29)年8月25日(金)16:00まで
※ 募集定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
セミナー名 | 「 ハンセン病に関する 『 親と子のシンポジウム 』 那覇会場」 |
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講師名 | 金城雅春さん(国立療養所沖縄愛楽園自治会会長)野村謙さん(国立療養所沖縄愛楽園園)ドリアン助川さん(作家、詩の道化師)、浅田美代子さん(女優) |
開催日時 |
2017年
8月
26日
13時
30分 ~
17時
30分
(受付開始:12:30) |
定員 | 450名 |
会場 | 沖縄県男女共同参画センターてぃるる |
会場の連絡先 | |
所在地 | 沖縄県沖縄県那覇市西3-11- |
受講料 | 0円 |
お支払い方法 | |
申込締切 | 2017年 8月 25日 |
準備するもの | |
キャンセルについて | 特になし |
備考 | |
主催者 | 公益財団法人 人権教育啓発推進センター |
お問い合わせ先 | 03-5777-1802  [メールでのお問い合わせはこちら] |