個人も会社も国もエネルギーの流れから見れば同じ形態が見えてきます。

エネルギーの流れには４つのポジションがあります。

Ⅰ　劣等感ポジション（自己卑下、他者依存）

　　　　　　　 ↓

Ⅱ　健全なポジション（相互信頼、調和）

　　　　　↓

Ⅲ　支配者ポジション（独善、他者非難）

　　　　　↓

Ⅳ　あきらめポジション（自閉、絶望）

※必ずしも↓の方向で進むわけではない。

わかりやすいので、日本の国を例えにだします。

  日本が敗戦してどん底の時期はⅠの劣等感ポジションにあたり
アメリカに頼って生きています。

そして、日本は高度成長期をむかえⅡの健全なポジションを体験します。

それからジャパン・アズ・ナンバーワンと言われていい気になりバブルに入り
Ⅲの支配者ポジションにつきます。

しかし、やがてバブルははじけ長い景気の落ち込みの
Ⅳあきらめポジションを経験し、

そして今また、反省と新たな回復のⅠ劣等感ポジションの時期にいます。

 あなたが個人であれ、会社経営者であれ、
あきらめポジションに至らない方法はあります。

フラクタル現象学から導き出された方法で、
あなたは安心して人生を歩むことができます。

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