このワークショップでは、まずお母さんが自分自身を知ることから始めます。
そして、子供たちのタイプを理解することで、親子関係を改善するためのヒントを見つけることができます。
エニアグラムは、個人の性格や行動傾向を9つのタイプに分類するものです。
ワークショップでは、子供たちのタイプ判定も行います。
子供たちがどのようなタイプなのかを知ることで、お母さんがより適切なサポートを
することができるようになります。

このワークショップは、お子さんの参加は基本的に必要ありません。
お母さんの参加だけでOKです。
子どもたちとの関係改善に興味がある方、このワークショップに参加してみませんか？
親子のより良い関係を築くためのヒントを見つけてください！ 

症例
1.母親の求める期待に娘は過剰に反応していた。期待に添えない自分に罪悪感を抱えていた。母親がエニアグラムのワークショップで自己認識を高め、娘の性格や気持ちをより理解するようになった結果、母娘のコミュニケーションが改善され、娘の自己肯定感が高まった。

2.母親が娘に対して過保護になっていたが、エニアグラムのワークショップで娘の性格を理解し、娘が自分で問題を解決するための力を伸ばすようサポートするようになった。その結果、娘の自己効力感が高まり、母娘の関係も改善された。（自己効力感：自分が自分自身の人生をコントロールできるという自己確信のこと)

3.母親が娘に対して、自分の理想を押し付けていたが、エニアグラムのワークショップで自己認識を高め、娘の性格をより理解するようになった。その結果、母娘のコミュニケーションが改善され、娘の自己表現能力が高まった。

4.父親が息子に対して厳しい言葉を使っていたが、エニアグラムのワークショップで自分自身の性格を見つめ直し、自分の言動が息子に与える影響を理解した。その結果、父子のコミュニケーションがスムーズになり、息子のやる気が高まった。