複数ポジションを持ちながらリスクリワード1:1 建値決済

ETFの代表的な商品として、「東証株価指数（TOPIX）」に連動するETFがあります。
TOPIXとは、東京証券取引所によって発表される、東証第1部の全銘柄の動きを反映した株価指数のこと。このTOPIXに連動するETFは、TOPIXの値動きとほぼ同じ値動きをするように運用されます。
つまりこのETFを保有することで、TOPIX全体に投資を行っているのとほぼ同じ効果が得られます。

なお一部、投資信託の仕組みを用いていない商品や、日本の法律ではなく外国の法律に基づいて組成された外国籍ETFも、日本の市場に上場していますが、それらも総称してETFと呼ばれることがあります。


FX（外国為替証拠金取引）には、様々なメリットがあります。主なものは以下の通りです。

* レバレッジをかけて少額から大きな金額を運用できる
FXの最大の魅力の一つです。手元の資金（証拠金）の何倍もの金額を取引できる仕組みを「レバレッジ」と言います。これにより、少額の資金で効率よく大きな利益を狙える可能性があります。ただし、レバレッジは利益だけでなく損失も拡大させる可能性があるため、注意が必要です。

* 原則24時間取引できる
世界の主要な市場（シドニー、東京、ロンドン、ニューヨークなど）が時差によって連続して開いているため、土日やメンテナンス時間を除けば、ほぼ24時間いつでも取引が可能です。これにより、日中仕事などで忙しい方でも、夜間や早朝など、自分のライフスタイルに合わせて取引を行うことができます。

* 売りからも利益を狙える（両建てが可能）
株式投資などとは異なり、FXは通貨を「買う」だけでなく、「売る」ことからでも取引を始められます。そのため、円高に動くと予想すれば円を売って外貨を買う、円安に動くと予想すれば円を買って外貨を売る、といったように、相場の上昇局面だけでなく下落局面でも利益を狙うことができます。

* 取引コストが比較的安い
FXの取引にかかるコストは、主に「スプレッド」と呼ばれる買値と売値の差です。多くのFX会社では取引手数料が無料となっており、外貨預金などと比較しても取引コストが安い傾向にあります。

* スワップポイント（金利差調整額）を得られる
金利の異なる2つの通貨を取引する場合、金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売ることで、その金利差に相当する「スワップポイント」を日々受け取ることができます。
これは、長期保有することでも利益を狙えるインカムゲインの一つです。ただし、逆に金利の低い通貨を買い、金利の高い通貨を売る場合は、スワップポイントを支払うことになります。

* 高い流動性
外国為替市場は世界で最も流動性の高い市場の一つです。これは、市場参加者が非常に多いため、いつでも売り手と買い手が見つかりやすく、取引がスムーズに行われることを意味します。

これらのメリットを理解した上で、しっかりとマイルール等を作ったり、自身の投資スタイルやリスク許容度に合わせてFXを検討することが重要です。

♯来歴・人物♯

8歳でパソコンを始め、電子機器等に魅力を感じる。中学生の頃に電子商取引の多大なる可能性に気がつき、18歳を迎える頃には本格的にネットビジネスの世界に足を踏み入れた。

株式運用・ネット物販等を開始。大学を卒業後、同年12月に大学にて経営学入門をゲストスピーカーとして講義する。統計学に惹かれ、東京大学の西内啓助教授の講義を受講。現在では、ネットビジネスを中心にネットコンサルタント、講師活動も行っている。
2024年現在はAIビジネスを中心に活動中。


♯掲載メディア一覧♯

・琉球新報
・沖縄タイムス
・えら部
・むすび
・ならゆん
・シュムビューティ

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