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第36回ゴーダックセミナー『地球温暖化を克服する新エネルギー技術~波力発電技術の開発・利用~』
セミナー詳細情報
2020年までの地球温暖化ガス25%削減を国の政策として掲げた我が国にとって、温暖化ガスを排出しない新たなエネルギー技術の開発は急務であります。
波のエネルギーは、自然エネルギーの一つで、そのエネルギー量は、現在の世界的な電力需要に匹敵する量と言われています。
我が国の場合、仮に海岸線全体に波が打ち寄せるとすると、日本全体の波エネルギー量は約227,500MWに達する計算になります。これは原子力発電所約228基分に相当するエネルギー量になります。
波力発電の開発は、世界に先駆けJAMSTECにおいて先導的に推進されてきました。この波力発電方式は波のエネルギーを空気エネルギーに変換して発電する振動水柱型という方式です。JAMSTECでは昭和49年から平成14年までの約30年間の間、大規模波力発電の可能性に関する研究開発が行われました。
海洋エネルギーの概説とJAMSTECで行われてきた波力発電装置の研究開発について技術映像を交え、紹介するとともにこれからの波エネルギー利用の展望について考えてみます。
セミナー名 | 第36回ゴーダックセミナー『地球温暖化を克服する新エネルギー技術~波力発電技術の開発・利用~』 |
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講師名 | (独)海洋研究開発機構 海洋工学センター 先端技術研究プログラム 高性能無人探査機技術研究グループ 大澤 弘敬グループリーダー(工学博士) |
開催日時 |
2010年
12月
19日
13時
30分 ~
14時
30分
(受付開始:13:00) |
定員 | 100名 |
会場 | 名護市国際海洋環境情報センター |
会場の連絡先 | 0980-50-0111 |
所在地 | 沖縄県名護市字豊原224-3 |
受講料 | 0円 |
お支払い方法 | |
申込締切 | 2010年 12月 19日 |
準備するもの | |
キャンセルについて | ※当日、直接会場にお越しいただく形をとっておりますのでキャンセル等の連絡は不要です。 |
備考 | |
主催者 | GODAC(国際海洋環境情報センター) |
お問い合わせ先 | [メールでのお問い合わせはこちら] |