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第49回ゴーダックセミナー「琉球諸島の地震と津波」
1960年代に発展したプレートテクトニクス理論は、地球の表面が複数のプレートと呼ばれる岩盤で覆われているとする仮説で、その後、多くの地球科学的現象を説明することが出来ることが分かり、現在では確立した学説となっている。プレートテクトニクス理論では、プレートが沈み込む地域では、沈み込むプレートに沿って巨大地震が繰り返し発生することが予測されている。琉球諸島は、南からフィリピン海プレートが沈み込むプレート沈み込み帯に位置しており、プレート境界に特有の地震活動が生じている。過去に地震動による大きな被害をもたらすような大地震は記録がないが、1771年八重山地震津波のように、大規模な津波災害は起きている。本講演では、プレート境界域で発生する大地震のメカニズムについて、これまでに分かっていることを解説し、特に津波を発生する大地震のメカニズムと、八重山地震津波に焦点を当てて、琉球諸島で起こりうる地震津波災害について解説を試みる。
セミナー詳細情報
セミナー名 | 第49回ゴーダックセミナー「琉球諸島の地震と津波」 |
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講師名 | 独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)坪井誠司 氏 |
開催日時 |
2014年
7月
12日
14時
30分 ~
16時
30分
(受付開始:14:00) |
定員 | 200名 |
会場 | 公立大学法人名桜大学 |
会場の連絡先 | |
所在地 | 沖縄県名護市字為又1220-1 |
受講料 | 0円 |
お支払い方法 | |
申込締切 | 2014年 7月 12日 |
準備するもの | |
キャンセルについて | 予約不要で直接会場へお越しいただく形ですのでキャンセル等は不要です。 |
備考 | |
主催者 | GODAC(国際海洋環境情報センター) |
お問い合わせ先 | 0980-50-0111  [メールでのお問い合わせはこちら] |